営業マンが使う業界用語、専門用語、隠語の一部をご紹介します
営業マンがよく使うビジネス用語一覧
アグリー
支持する、同意するの意味。会議で賛成や同意を示す際に使う。
アイドルタイム
作業中の手待ち時間。無作業時間。
アイドルコスト
アイドルタイムに発生する費用のこと。
アカウンタビリティ
会計上の説明責任のこと。
アクションラーニング
現場での実際的な問題を題材・課題とし、解決策をディスカッションするプロセスを通して学習する方法のこと。
アジャイル
状況の変化に対して素早く、柔軟に対応すること。
あいみつ
複数の業者に見積もりを算出してもらい、価格やサービスなどを比較すること。 「相見積もり」の略称です。
アウトソーシング
外注業者に業務の一部もしくは全部を委託すること。 日本語では「外部委託」と訳します。
アウトバウンド
企業側が直接顧客に対してアプローチをおこなう営業形態のこと。 主にテレアポや飛び込み営業などの手法が一般的です。
アサイン
仕事や役割を任命すること。
アジェンダ
会議で話し合うべき議題のこと。 転じて会議で話し合うべき議題をまとめた書類のこともアジェンダと呼びます。
アプローチ
ターゲットに対して接触し、営業活動をおこなうこと。
アポイント
商談の約束のこと。 「アポ」とも略されます。
粗利
損益計算書における「売上総利益」のこと。 売上高から原価(製造費や仕入れ費など)を引いた金額のことを指します。
アイスブレイク
場の緊張をときほぐすための軽い会話や雑談。商談や会議などの場で話しやすい雰囲気をつくるために、天候や相手企業の歴史など答えやすく差し障りのない話題を話す。
アップセル・クロスセル
既存顧客に対し、さらに別の商品やサービスを売る(セル)こと。アップセルは現在購入・契約しているものよりさらに上位のものを、クロスセルは関連したものの提案を行う。
あごあしまくら付き
「あご」は食費、「あし」は交通費、「まくら」は宿泊費を意味する。食費、交通費、宿泊費が支給されること。
アウトバウンド
内部から外部へ向かう流れを指す。
アライアンス
同盟の意味で、企業同士が提携することを意味します。
イニシアティブ
日本語で「主導権」のこと。 商談の場では営業担当がクライアントに対して主導権を持ち、クライアントの課題を解決することが求められます。
インバウンド
外から内への動きを意味し、観光業界では日本へ来る外国人旅行者、マーケティング業界では消費者からのサイトアクセスなどを指します。
インセンティブ
販売意欲を刺激・奨励することで販売活動を活性化させる施策のこと。
エスカレーション
何か対応しきれない事態が発生した場合に、上長に指示を仰いだり、対応を引き継いだりすることをいいます。
エビデンス
証拠・物証という意味で使われるビジネス用語です。
エンゲージメント
企業と顧客、あるいは商品・サービスと顧客との間に築かれる信頼関係や親密度のこと。
カスタマーサクセス
直訳すると「顧客の成功(体験)」となり、商品やサービスを購入したり、その後のサポートを受けたりすることで顧客にメリットが生じることを言う。
コンセンサス
意見の一致、合意という意味で使われ、合意を得るまでの働きかけとしても使われます。
ショート
不足することのほか、期間や時間、距離などが短いといった意味があります。
ステークホルダー
従業員や顧客、株主など、会社が活動することで影響を受ける、利害関係にある立場の人や組織のことです。
ダイバーシティ
多様性という意味です。
タスク
自分が行うべき任務のことです。
たたき
企画や議論の素案のことで、「たたき台」ともいわれます。
デッドライン
最終的な締め切りを指します。
デフォルト
初期の状態や初めからの仕様といった意味です。
トップダウン
会社の決定権を持つ上層部の人が、現場の人に直接指示することをいいます。
なるはや
「なるべく早く」を省略した日本語のビジネス用語です。
ヒヤリハット
大きな事故や問題にはならなかったものの、一歩間違えば取り返しのつかない自体になっていたかもしれない事象を指します。
ブランディング
企業や商品のイメージを形成し、強化するための活動を指します。
プロモーション
商品やサービスを広告や販売促進活動を通じて消費者に知らせ、購入を促すこと。
BtoC(B2C)
「ビジネス・トゥー・カスタマー」。企業が直接消費者に商品やサービスを提供すること
BtoB(B2B)
「ビジネス・トゥー・ビジネス」。企業が他の企業に商品やサービスを提供することを指します。
フラグシップ
主力商品や最高級品、またはその店舗を指します。
リスクヘッジ
起こりうるリスクの程度を予測して、それに対応できる体制を作って備えること。
これらは一部ですが、他にも多くの用語が存在します。
コメント